Macでのアプリ完全削除

Macでアプリを削除のは、簡単だ。

Finderでアプリケーションからゴミ箱へドラッグ・アンド・ドロップした後、ゴミ箱を空にするか、Launchpadでアイコンを長押しして震えたら☓ボタンを押すかだ。

完全消去したい

しかしそれだと、設定情報などのファイルが残り完全に消去されない。アプリを再インストールする際に設定がそのまま復活するなどの恩恵もあるが、長らく使っていて設定をリセットしたい時や、不具合解消のためにまっさらにしたいなどの要望は果たせない。Windowsで言うところのiniファイルやレジストリが残ったままになるのと同じと考えることができる。

そこで完全に削除するために、別のアプリに頼る必要がありそうだ。
今回はAffinity Designerを使用していてオブジェクトを選択したときに紫色の枠がずっと残ったままになる不具合が設定等見ても解消されないのでアプリの再インストールを試みたことがきっかけとなった。

使用した消去アプリは、これだ。

AppCleaner
http://freemacsoft.net/appcleaner/

だいたい「Mac アプリ 削除」で検索するといっぱい記事がヒットするそれである。
使い方は他の解説しているサイトがたくさんあるので省くが、結果これで完全削除することによりAffinity Designerで発生していた問題が解消された。

Macでのいろいろを勉強中であるが、それがアプリの設定によるところのものか、そうでないのか判断するのが、まだ頭がMac脳になっていないので手こずっている。