RDP WrapperをWindows 10 October 2018 Update(バージョン 1809)に対応させる ※x64のみ
※以下は、夢の中で見たことです。
RDP Wrapperの基本的な使い方については、他の人のブログ参照。
1. iniファイルに追記
C:\Program Files\RDP Wrapper\rdpwrap.ini に次の内容を追記
※メモ帳でも良いが管理者権限で開く必要がある。
[10.0.17763.1]
LocalOnlyPatch.x64=1
LocalOnlyOffset.x64=77941
LocalOnlyCode.x64=jmpshort
SingleUserPatch.x64=1
SingleUserOffset.x64=132F9
SingleUserCode.x64=Zero
DefPolicyPatch.x64=1
DefPolicyOffset.x64=17F45
DefPolicyCode.x64=CDefPolicy_Query_eax_rcx
SLInitHook.x64=1
SLInitOffset.x64=1ABFC
SLInitFunc.x64=New_CSLQuery_Initialize
[10.0.17763.1-SLInit]
bInitialized.x64 =ECAB0
bServerSku.x64 =ECAB4
lMaxUserSessions.x64 =ECAB8
bAppServerAllowed.x64 =ECAC0
bRemoteConnAllowed.x64=ECAC4
bMultimonAllowed.x64 =ECAC8
ulMaxDebugSessions.x64=ECACC
bFUSEnabled.x64 =ECAD0
2. リモートデスクトップ関連のサービスを再起動
かつてダウンロード済みであったであろうRPD Wrapperインストーラーのフォルダにあるupdate.batを起動。これで関連サービスが再起動されて新しく書き換えたiniファイルが反映される。
3. 正常に稼働していることを確認
update.batと同じフォルダにあるRDPConf.exeを起動して確認。
Listener state: Listeningの横が[fully suported]になっていれば正常可動している。iniファイルを書き換える前は[not supported]になっていた。
4. 念の為複数セッションでログインできるか確認
これまで複数のユーザーでリモートデスクトップを利用していたので、以前と同じように使用できるか確認した。
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